SpriteKitの最初の個人的メモです。
覚えておきたこと
学習をした中で覚えておきたいことをメモしていきます。
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SKiewの上に各種Nodeを置いて行くことで画面を表現する
- ベースとなるNodeはSKScene
- Nodeには親子関係がある
- SpriteKitはUIKitとの相性が良い。UIViewController単位で利用することが可能。
シーン切り替えに伴って呼ばれるメソッド
- (void)willMoveFromView:(SKView *)view
次シーンに切り替わった直後に呼ばれるメソッド
- (void)didMoveToView:(SKView *)view
物理シミュレーションの毎フレームに1回呼ばれるメソッド。
- (void)didSimulatePhysics
衝突が検知された時に呼ばれるメソッド
- (void)didBeginContact:(SKPhysicsContact *)contact
参考図書
上を目指すプログラマーのためのiPhoneアプリ開発テクニック iOS 7編
1章分がSpriteKitに割り当てられています。とてもシンプルでわかりやすかったです。実際に動くプロジェクトは作らないので全体観はつかめないのですが、基本的な部分を抑えているので入りやすいです。まず最初にこちらを読んでおくのが個人的には良いと思います。
Sprite Kit iPhone 2Dゲームプログラミング
最大のメリットは動くコードが記述されている点です。全体観がつかめます。ただ、中盤メソッドの辞書的な説明がかなりの部分を占めていて読み進めるのが困難なところがあります。コードに関しては作者の個性が出ていたり、命名がちょっと苦手でしたが。3つの動くサンプルコードに目を通すことで自分が実際に開発する際に利用できるノウハウを吸収できると思います。動くサンプルはとても良かったです。