もう、半月以上前になりますがTextmate2がgithubで公開されたことを知りました。ずっとインストールしたいと思っていたのですが、後回しになっていました。やっと出来ます。
参考にしたのはこちらのサイト
基本は、2つめのサイトを参考にしてやったのですが、少し違うやり方を取ったところもあるのでメモを残しておきます。
gitからクローンします
作業スペースはデスクトップでやりました。クローンして、フォルダの中に移動します。
cd ~/Desktop
git clone git://github.com/textmate/textmate.git
cd textmate/
参考サイトには、git clone https://github.com/textmate/textmate.git
とあったのですが、自分の環境ではhttps:が失敗したのでgit:
でやりました。
必要なものをインストールします
最初失敗していたのですが、参考サイトの3つめを見てbrew update
したところ成功しました。
$ brew update
$ brew install ragel boost multimarkdown hg ninja
混沌
もしこのブログを参考にされている方がいれば、この混沌の箇所は飛ばして先にビルドをしてみてください。僕はここで恐らく無駄なことをしてつまずきました。
ビルド!
公式にあるとおりに下記の処理を実行して成功です!
git submodule update --init
./configure && ninja
Applicationsフォルダに移動して完了!
cp -r ~/build/TextMate/Applications/TextMate/TextMate.app /Applications/
とりあえず設定
やった成功!日本語の入力も問題なし!
ということで、初期設定をちょこっとやります。
まずPreferencesのTerminalでPathを設定します。これで、mate
が使えるようになります。
テーマについてですが、変えられないのかな!?と思ったところ発見しました!これもPreferencesのBundlesでThemesタブをクリックすると選択肢が出てくるので、チエックすればインストールされます。インストールされたThemeはViewから適用できます。とりあえず昔使ってたのに近いBlackboard
にしました!Oceanic
も良かったけど。
あとは、Runの設定です。これ苦戦しました。ですがなんとか解決です。これについては躓く人もいると思いますので、別記事で書こうと思います。
つまずきメモ
混沌の箇所ではまっていた部分です。。。
(あとで分かったのですがMountain Lionではやっぱり以下の処理はいらないかも)
ここでビルドしようとしたのですが失敗しました。公式にあるようにproctoolsを入れないといけないようです。Lionの場合とあったのでやらなかったのですが、Mountain Lionでも同様の様子。
brew install proctools
ぐは、Failed executing: bsdmake
というエラーが出ました。メッセージにある通りbrew doctor
を実行。libtool
ってのの依存関係がおかしいと合ったのでbrew install
を。
brew doctor
brew install libtool
成功!でも、brew install proctools
は再度失敗。再度brew doctor
を行ったところ、パスの順番を変えてみればということだったので、こちらを参考に/usr/local/binを前に(以前やったはずだけどMLインストールの時にリセットされたのかな??)。で、brew doctor
ではエラーはなくなったけどproctools
のインストールには失敗する。。